学校ブログ

3年生「食の都」授業

2017年7月11日 15時00分

静岡県では「ふじのくに『食の都』づくり~“食材の王国から“食の都へ~」に取り組んでいます。
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静岡県は、日本一高い富士山や日本一深い駿河湾をはじめとする多様な風土に恵まれ、多彩で高品質な農林水産物を生産しています。生産される農林水産物の数は1,143品目(※)と、全国トップクラスを誇り、農林水産大臣賞の受賞数も常に上位を占めるなど、数・質ともに食材の宝庫、いわば「食材の王国」です。
本県では、この「食材の王国」という「場の力」を活かし、食材の生産者と、これを料理し提供する料理人とを結合させ、地域で取れたものを地域で、おいしく、楽しく、美しくいただくという“ふじのくに食文化”を創造し、国内外の人々を惹きつけるふじのくに「食の都」づくりを進めています。

この事業の一環として静岡県産の食材を積極的に活用し、本県の農林水産業や食文化の振興に貢献しているとして「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰された料理人や菓子職人さんたちのうちのお二人が本校を訪れ、講話と実際の調理をしてくださいました。



3年1組へ来てくださったのは、菊川市で西欧料理「サヴァカ」を経営なさっている山口祐之さんです。