刮目の庭 玉簾(ゼフィランサス)の花(10/9) 2017年10月9日 09時42分 刮目の庭に咲く玉簾(ゼフィランサス)です。 続きを読む ヒガンバナ科の春植え球根草。中南米原産。球根は小形の鱗茎(りんけい)。日本で古くから親しまれているタマスダレZ. candida Herb.やサフランモドキZ. carinata Herb.は、この仲間である。タマスダレはペルー原産で、耐寒性があり強健。葉は1球から数枚出て、針金のように細く濃緑色。夏から秋、約30センチメートルの花茎を出し、茎頂に同じくヒガンバナ科のクロッカスに似た純白花を上向きに開く。花壇の縁どりや庭石の根締めに使われる。陰湿地でもよく育ち、関東地方以西なら越冬する。(日本大百科全書より) 閉じる