観音山自然教室3日目
2014年10月1日 18時04分 5年生の観音山自然教室の最終日の今日は、沢登りをしました。子どもたちは、学級全体で一緒に足元に気を付けながら、沢を登っていきました。途中、飛び降りることができる淵で、安全に気を付けながら飛び降りたり、「ガメラの背中」と呼ばれている大きな岩をロープに捕まりながら登ったりしました。この3日間で子どもたちは、一回りたくましくなったように思います。この経験をこれからの生活に生かしていくことを期待しています。
5年生の観音山自然教室の最終日の今日は、沢登りをしました。子どもたちは、学級全体で一緒に足元に気を付けながら、沢を登っていきました。途中、飛び降りることができる淵で、安全に気を付けながら飛び降りたり、「ガメラの背中」と呼ばれている大きな岩をロープに捕まりながら登ったりしました。この3日間で子どもたちは、一回りたくましくなったように思います。この経験をこれからの生活に生かしていくことを期待しています。
観音山自然教室2日目は、朝の会のつどい、朝食後に冒険ラリーを行いました。これは、各グループごとに計画したコースを知恵・勇気・協力の3つの力を働かせて行う活動です。子どもたちは地図をたよりにコースが正しいかどうか確認しながら、歩いていました。中には、道に迷ってしまうグループもありましたが、全グループが無事帰所することができました。夜には、キャンプファイヤーを行い、グループの出し物や、フォークダンスなどをみんなで楽しむことができました。明日は、沢登りをやる予定です。
今日から3日間、5年生が静岡県立観音山少年自然の家で、自然体験を行っています。この期間中は、鷲津小学校の皆さんと体験をします。観音山についてすぐに行った出会いのつどいでさっそくお互いの学校紹介をしました。その後は、山頂登山をしました。暑い日でしたが、無事帰所することができました。夕食後には、ナイトウォークラリーを実施し,全員がチェックポイントを通過してほぼ時間通りに帰所しました。明日も明後日も充実した体験となるようにしたいと思います。
今日は、講師としてアジア教育友好協会の宍戸仙助先生と袋井市教委の秋月指導主事をお迎えして、6年生を対象にワンコイン・スクールプロジェクト出前講座を行いました。宍戸先生からは、ビデオや写真をもとに、ベトナムの山間部の生活の様子や、ワンコイン・スクールプロジェクトで完成したベトナム・クアンナム省の「レ・ロイ 小学校」の開校式の様子などをわかりやすく教えていただきました。さらに、学校を建設することの尊さとともに、今後も交流を続けていくことの大切さについてもお話をいただきました。秋月指導主事からは、本校で集まったノートやえんぴつ、消しゴムとともに、子どもたちの募金でバトミントンのセットやドッジボール、クレパスなどを購入して贈り、レ・ロイ小学校の子どもたちがとても喜んだことの報告をしていただきました。本校の子どもたちの気持ちがレ・ロイ小学校の子どもたちに届いたことをとてもうれしく思いました。宍戸先生、秋月指導主事、本日は御多用の中、ありがとうございました。
今日の3、4時間目に、6年生が岡本寛二先生を講師にお迎えして、戦中・戦後の様子や東南海地震の被害などについての講話をうかがいました。岡本先生が終戦時に小学生であったことから、その当時の学校生活や家庭生活の様子、そして、浜松などの空襲の被害の様子などを千人針や慰問袋などの具体物やその当時の写真などをもとにわかりやすく教えていただきました。また、昭和19年12月7日午後1時36分に起こった東南海地震に関して、どのような被害があったのかを岡本先生御自身の体験をもとに説明していただきました。子どもたちにとって、その当時の様子を具体的に教えていただいたことは、とても有意義な機会となりました。岡本先生には、子どもたちのために、貴重な講話をしていただきありがとうございました。