第3回「子ども刮目デイ」 2017年3月9日 16時09分 9/7の第1回、10/28の第2回に続いて、本日は第3回「子ども刮目デイ」を行いました。今回のゲストは、リオパラリンピックの銀・銅メダリスト(走り幅跳び銀・400Mリレー銅)山本篤さんです。 続きを読む まず山本さんがメダルを獲得したリオパラリンピックの中継映像をみんなで見ました。続いて本物のメダルを見せてくださいました。パラリンピックのメダルは、振ると音が出る構造になっていて、銀メダルと銅メダルでは違う音がしました。山本さんが、リオオリンピックで金メダルを取ることを目標に頑張ってきたことや、その努力や準備があったからこそ、銀・銅メダルが獲得できたこと、目標や夢を持ち努力することの大切さ、そして今は平昌パラリンピックへの出場と東京パラリンピックでの金メダル獲得を目標に、頑張っていることなどをまず話してくださいました。山本さんは実際に今着用している義足を見せながら、足を失ったときの思いと、今はそのことを少しも悲しいとは思っていないことを話されました。そして義足でどのようにして歩いたり走ったりするのか、着脱の仕方などを実際に見せてくださいました。子どもたちはどの話も、とても真剣に集中して聴いていました。最後に子どもたちからの質問も受け付けてくださいました。ざっくばらんにどんな質問にも答えてくださり、山本さんの温かな人柄も伝わってきました。児童を代表して、6年生の水野季瑚さんがお礼の言葉を述べました。山本さんのサインと、本物のメダルです。サインはまた校内に掲示したいと思います。山本篤さん、本日は本当にありがとうございました。次の目標に向けて、これからも頑張ってください。 閉じる