静西教育事務所地域支援課定期訪問 2016年6月27日 16時14分 本日は静西教育事務所地域支援課の定期訪問があり、静西教育事務所地域支援課指導主事、道越洋美先生と、袋井市教育委員会学校教育課主幹兼指導係長、山崎稔宏先生の2名が来校されました。 続きを読む まずは2・3時間目の授業を参観していただきました。1年2組杉浦教諭の授業では、児童の発言を上手に受け止め授業に生かしている姿勢をたいへん褒めていただきました。5年2組の図工の授業です。アートカードを使い、一人一人の感受性を引き出し認める授業展開を、たいへん褒めていただきました。3年2組は算数の授業でした。自分の考えた問題を友達に解いてもらうという交流活動をたいへんいいと褒めていただきました。4年2組は国語の授業で小説を読む授業でした。6年1組は算数の授業で身近なピザの大きさを比較する活動を通して、円のおよその面積を求める活動をしていました。4時間目は、1年1組の原教諭が、図工で中心授業(研究授業)を行いました。題材は「どんどんならべて」という造形遊びで、本時の活動が3時間目になります。授業のめあてを確認した後、子どもたちは用意された様々な材料を使って、体育館のフロアいっぱいに、様々な形を並べて作っていきました。フラフープ、ロープ、様々な形・色・大きさの画用紙をどんどん並べていきます。原教諭が驚いたり感心したり、褒めたりして、発想をどんどん広げるように導いていきます。できあがった形をみんなで見て、何に見えるか意見を出し合いました。子どもたちは自分や友達の並べ方に工夫や面白さを見つけて、互いに評価し合うことができました。本時の学習は、ある作品を完成させることが目的ではなく、今後将来的に美術的な発想力や構成力を高めていくことがねらいでした。そのねらいを十分達成できた授業だったと評価していただきました。授業終了後の子どもたちは、本時の活動にたいへん満足した様子でした。この後私たち職員は、放課後の研修会で授業反省や今後の課題について話し合いました。そして公開授業や研究授業、校内研修の進め方などについて指導主事の先生から御指導をいただきました。今回の訪問で得られたものを今後の授業改善に生かしていきたいと思います。 閉じる