3年生交通安全教室 2017年5月11日 09時31分 3年生の交通安全教室の様子です。 続きを読む まずは基本的な自転車の乗り方、発車・停車の仕方を丁寧に教えていただきました。さあ、いよいよ自分たちで乗って実践です。ぴっと止まれるようになりました。 閉じる
授業点描 6年1組理科 2017年5月10日 08時49分 昨日(5/9)2時間目の授業の様子です。 続きを読む 6年1組は理科の授業で、単元のまとめの後、原田教諭が用意したサプライズな実験が待っていました。原田教諭手作りの舞きり式火起こし道具を使った火起こし実験です。まずは原田教諭による実演です。きり棒の先から煙が出て・・・火種ができて麻綿が燃え始めると、子どもたちも大歓声でした。子どもたちも交代で実際にやってみました。なかなかコツがあって、きり棒がうまく回転しません。煙が出るところまでいくと、あともう少しなのですが・・・実際に火がついたシーン・・・みんなで大喜びしました。こういう実験は本当に楽しいですね。 閉じる
刮目の庭 ヒトツバタゴ 2017年5月9日 12時52分 藤の花に替わって、白く可憐な花を咲かせているのが、ヒトツバタゴです。 続きを読む 遠くから見ると、まるで雪が降り積もっているかのようにも見えます。ヒトツバタゴ(Chionanthus retusus)モクセイ科の落葉高木。アジア東部と北アメリカにだけ知られる独特の属の植物で,日本産のこの種は中部地方と対馬,朝鮮半島,中国,台湾に自生している。大きなものでは幹は高さ約 30m,直径 70cmに達することがある。枝は灰褐色。葉は4~10cmの長楕円形から広卵形で全縁,長い柄があって対生する。花は5月に枝の先に直立する円錐花序をなして多数つき,花冠は白色の筒形で深く4裂する。核果は長さ 1cmほどの楕円形で黒色をしている。枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い花をたくさんつくる。4つに深く裂けた花びらは細く、白糸を束ねたようである。満開時には、全体に雪が降り積もったように見える。環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されている。別名を「ナンジャモンジャの木」という。ナンジャモンジャは、その地方には珍しい樹種や巨木をさす呼称で、一つ葉たご(ヒトツバタゴ)に限定されるものではないのだが、本種をこの名で呼ぶことが多い。なお、和名の由来は、「一つ葉のタゴ(トネリコの別名)」からきている。トネリコが複葉なのに対し、本種が単葉であることを指す。絶滅危惧種に指定されているような、貴重な木と花を間近に見られる刮目の庭は、やっぱりすごいですね。 閉じる
5月朝会 2017年5月8日 10時57分 GWが終わり、まさに本日から学校が「再開」したといった感じがします。子どもたちも先生や友達と久しぶりに「再会」したといった様子でした。そんな今日、朝会を行い全校児童が体育館に集まりました。 続きを読む 挨拶の後、校長から「聴く」ということについて話をしました。本格的な授業の始まる5月、しっかり先生や友達の話が聴けるようになることが大切だからです。最初に、手話の話を少ししました。多くの子どもたちが手話の意味がわかったようです。 みなさんは学校で勉強するとき、一番大切なことはなんだと思いますか?国語でも算数でも体育でも音楽でも、どんな授業でも一番大切なことです。 それは先生やお友達の話を「聴く」ということです。 高学年の人は知っていると思いますが、「聴く」という言葉にはいくつか漢字があります。 皆さんがよく知っているのは(聞く)この字だと思います。でも、お勉強の時に大切なのはこの「聞く」ではありません。もう一つの「聴く」です。それはこんな字を書きます。これも「聴く」と読みます。どちらも聞くということですが、この2つはどう違うのでしょう? この「聴く」はなんとなく聞くということではありません。一生懸命聴く、必死で聴くという意味です。学校のお勉強ではこの、ものすごく一生懸命聴くことが大切です。 ではどうやったらそういう聴き方ができるのでしょうか? それはこの聴くという文字の中にヒントがあります。この聴くという字を分解してみましょう。 まずここです。これは耳ですね。耳がちゃんと働くためには自分がおしゃべりしていてはだめですね。まず耳がちゃんと働くために、自分のおしゃべりはストップです。 次はこれです。横になっていますがこれを縦にすると目です。これはお話しを聴くときは話す人をしっかり見るということが大事だと言うことです。 最後はここ、これは心ですね。 心で聴くというのは、お話しをしている人のこと、お話しをしている中身を一生懸命考えることです。そして話している人に「わかったよ」とか「そうだね」と伝えてあげることが、心で聴くということです。そのためには頷いたり表情で伝えてあげるのです。 さぁ、この三つを合わせると勉強の時の上手な聴き方になります。つまり、「目と耳と心で聴く」ということです。これが勉強の時に一番大切な聴き方です。あなたはできていますか?子どもたちはしっかり、目と耳と心で話が聴けていました。 閉じる