学校ブログ

子どもたちは６：３０起床・・・



そして７：１５からは「朝のつどい」です。



朝の体操ですが、観音山で行う体操はラジオ体操ではありません。



観音山名物「きのこ体操」・・・なかなかハードです。



続いて所員の先生から、今日の冒険ラリーの中で出会えるかもしれない、観音山の自然や動物たちについて紹介がありました。



これはカモシカの子どもの剥製・・・出会えたらいいですねぇ。





朝食に続いて、いよいよ冒険ラリーです。















途中道に迷って逆戻りしたり、コースを変更したりした班もありましたが、すべての班が16：00までには自然の家へ帰着できました。



第２日目・・・「夕べのつどい」。



この時点では、まだ冒険ラリーから帰着できていないグループ（他校ですが）もありました。



朝夕のつどいでは、必ず何かしらの役割を担った子どもたちを紹介してたたえ合います。



そしてお楽しみの夕食・・・



メニューは牛丼です＾＾



ごちそうさまの挨拶風景。それにしても東小の子どもたちはみんな元気でした。素晴らしいことです。



そして２日目の最後を飾るのは、キャンプファイヤーです。



火の神の入場・・・



二人の巫女に続いて厳粛に入場・・・



分火の儀式・・・





ここまでは厳かな中に会は進行しましたが、このあとはそれぞれのクラスでの出し物やダンスなどで、大いに盛り上がりました。



就寝前の班長・室長会議・・・こうして２日目も無事に終了しました。

ここを上ればもう自然の家到着です。





所員の皆さんの紹介・・・



天候の加減もあり、予定を変更してプレイホールで昼食。それから記念写真を撮って、山頂登山に出発です。

























山登りのあとの牛乳がとてもおいしかったです。続いて「夕べのつどい」、担当は本校でした。



各校の校旗を紹介したりしました。



「夕べのつどい」のあとは、お楽しみの夕食です。山頂登山があったのでおなかはぺこぺこです。



もりもり食べて、元気にならなきゃ！



さあ、そしてナイトウォークラリー。



途中のチェックポイントで・・・







本校のグループはすべて２０：１０前に帰着・・・余裕を持って入浴や就寝準備ができました。これも素晴らしいことです。



部屋では・・・まあ、こんな感じでしょうねぇ＾＾



班長・室長会議です。注意事項を伝達して、各班へ伝えました。



こうして無事、第1日目は終了しました。

同じくTJPALメンバーの初鹿野翔氏と、長谷川友実氏も一緒に演奏してくださいました。最初にバケツやフライパンを使った演奏で、まず驚かせてくれ・・・



楽器紹介や打楽器ミニ知識など、子どもたちに楽しく教えてくださいました。



ハチャトゥリアンの「剣の舞」の演奏・・・さすがでした。



スネアドラムをどれほど速く叩けるか・・・



体を使ったボディパーカッション・・・



この後職員・児童も参加してみんなでやってみました。また、平松氏が披露したタンブリンのロールはまさに凄技でした。



１台のマリンバを３人で演奏する「道化師のギャロップ」・・・



アンコール曲は初音ミクの「千本桜」でした。





最後に児童代表がお礼の言葉を述べ、プログラムを終了しました。



プロの演奏家の素晴らしい演奏に触れることができた、本当にあっという間の１時間でした。

校長から、以下のような話をしました。

  みなさん、おはようございます。３７日間の夏休みが終わりました。
　１学期の終業式で「朝御飯を必ずおうちの人と食べること」「平和と命について考えること」「自分の命を大切に守ること」の３つをお願いしましたが、できましたか？３つ目は全員守れましたね。一つ目の朝ご飯はどうでしたか？

　さて先ほど１年生の山本剛琉（たける）さん、３年生の原田夏苗（かなえ）さん、５年生の鈴木夢芽（ゆうが）さんが２学期の決意を語ってくれました。その中にも出てきたように、２学期にはたくさんの大きな行事が待っています。
　９月、５年生の自然教室と４年生の音楽発表会、１０月には陸上大会と運動会、１１月は６年生の修学旅行、１２月に持久走大会です。



　私は皆さんに、それぞれの行事に対して、「自分で・自分から・自信をもって・・・あきらめずにやり抜く」を目標にして取り組んでほしいと思っています。
　この夏休みにはリオデジャネイロオリンピックが開催され、たくさんの日本人選手が活躍しました。獲得した金１２、銀８、銅２１、合計４１個のメダルはこれまでで一番多かったということです。
　印象に残った試合はたくさんありますが、校長先生は自分がバドミントン選手だったので、バドミントン女子ダブルスの決勝戦が一番強く印象に残っています。



　ゲームカウント１－１で迎えた最終第3ゲームの終盤、高橋、松友組は１６－１６から3連続失点で、16―19となってしまいました。あと2点取られたら、負けです。「正直、もうだめかな」と思ったそうです。でもそのとき二人は、前日に選手村のテレビで見た、レスリング女子の試合を思い浮かべていたそうです。伊調、登坂、土性の３選手が、みんな決勝の終盤で逆転勝ち。よし、自分たちも、と思ったのだそうです。そこから５連続得点し、見事に逆転勝ち、金メダルを獲得しました。
　もうだめかな、無理かな・・・と思う弱い心に負けず、最後まであきらめずやり抜くことで勝ち取った勝利。リオデジャネイロオリンピックではそんな場面をたくさん見て、感動をもらいました。



　皆さんの毎日の生活でも、いやだな・だめかな・無理だなとあきらめたくなることはいっぱいあると思います。でもその弱い自分の心に負けずにやり抜く。勉強でも、運動でも、行事でもあきらめずにやり抜く。そんな２学期にしていきましょう。
　以上で２学期始業式の話を終わります。



続いて、７／２６に行われた袋井市小学校水泳競技大会において、入賞した児童の表彰を行いました。



最後に、７／２７に本校卒業の画家、荻野三男氏から寄贈していただいた絵の紹介をして、始業式を終了しました。