前回の生活単元学習では、じゃんけん新聞紙やけん玉、紙鉄砲で楽しく遊びました。今回の生活単元学習では、ゴム飛び・はないちもんめ・消しゴム落とし・ぶんぶんごまで遊びました。
今回は5年生が観音山自然教室のため不在でしたが、4年生が下級生のお手本になろうと頑張る姿が見られました。自分から進んで下級生に声を掛ける6年生、それを見て自分もやってみようと頑張る4年生、教えてもらって笑顔でお礼を言う下級生、とても温かい雰囲気でした。
また、子供たちは自分でぶんぶんごまの色を色を塗り、回ったときの色の混ざり具合を楽しんでいました。
1月23日(月)、メジャーリーグの大谷翔平選手から、袋井東小にグローブ3個が届きました。
大谷選手からのメッセージを子供たち全員に紹介しました。
「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。」
-中略-
『野球しようぜ!』
その後、6年生の代表3人によるっ始球式(キャッチボール)を行いました。新品のグローブを使ってみての感想は、
「軽くて、柔らかくて、とっても使いやすい。」
「サインが入っていて、かっこいい。」でした。
今後は、6年生から順番に回し、その後実際に使えるようにしていきます。
1月の生活単元学習は、昔の遊びに親しむことを通して、みんなで教え合い、楽しく取り組むことを目標としています。どのような昔の遊びがあるか、みんなで意見を出し合い、今回はじゃんけん新聞紙とけん玉と紙鉄砲で遊びました。
上級生を中心に、けん玉の持ち方やコツ、技を紹介したり、紙鉄砲の折り方が分からない子に優しく教えたりする姿が素晴らしかったです。下級生は教えてもらうと、「ありがとう!」とお礼を言って楽しそうに取り組み、袋井東小学校の今月の目標である「ありがとうを伝えよう」を意識している姿も見られました。
1月9日に、3学期の始業式を行いました。校長室から各教室へ配信するリモート形式で行いました。
まず、3人の代表児童による「3学期にがんばること」の発表がされました。
次に、校長から次のような話がありました。
①1月1日の能登半島大地震について。
被災された方々へのお見舞いの言葉や「自分事」ととして考えてみると、当たり前のように普通に生活できていることがどんなに幸せなことかを実感すること。人の喜びや悲しみを、自分の喜びや悲しみとして感じ受け止める心、自分で考えて行動することを学校の集団生活の中で学んでほしいこと。
②3学期の生活について
一年のまとめの時期となるので、1年間の学習の成果を振り返りながら、自分自身を見つめ、ともに学んだ仲間や支えてくれた人へ感謝の気持ちをもってほしい。失敗の中に成長がある。3学期も多くのチャレンジを期待している。