10月22日(土)にユーカリ森の大運動会が行われました。今年度、東小は創立150周年を迎えました。今年の運動会は150周年記念運動会です。コロナ渦で、2年間できていなかった応援合戦を行うことができ、仲間を応援する声で運動会が盛り上がりました。
低学年の表現では、カラフルな手袋をつけてダンスをする姿がとても可愛らしく、動きもそろっていました。
中学年の表現では、法被を着た3,4年生がソーラン節を踊りました。大きな掛け声、素早い動きがとてもかっこよかったです。
高学年の表現では、組体操の手の位置、足の位置が揃っていてとてもきれいでした。また、フラッグを使った表現でも動くタイミング、止まるタイミングが曲とぴったり合っていて感動しました。
赤組も白組も最後まで一生懸命応援したり、種目をがんばったりすることができ、すばらしい運動会になりました。
4年生は図工の授業で、生活に使える小物作りに取り組んでいます。今回の学習では、のこぎりを用いて自分で木を切っています。初めて使うのこぎりに、どの子もどきどきしていましたが、約束を守り、こつをつかみながら上手に使っています。思いのまま木を切っていろいろな形を作る子、大工さんのように設計図通り木を切る子など様々で、作品の完成が楽しみです。
5年生は、9月12日から14日の3日間で観音山自然教室に行ってきました。3日間とも天気に恵まれ、晴天の中活動をすることができました。「仲間と協力!最高学年へ向けてLet’s go 5!」というスローガンのもと学年・クラス・班で協力して乗り切ることができました。先生たちがいなくても進んで行動する姿は、とてもたくましく見えました。
社会科の授業で、4年生は自然災害について学んでいます。9月13日(火)に市役所の危機管理課の方を招いて、起震車体験を行いました。今日の活動では、起震車を用いて震度7の揺れを体感しました。体験後の感想発表では、「自分たちは、今まで大きな地震を体験したことがなかったから、こんなに揺れるんだと知ることができてよかったです。」「起震車の机は固定されていたからしがみつけたけれど、家や学校の机は固定できないから、実際はもっと強く机の脚をにぎらなければいけないと思いました。」など、来るべき時に向けた感想が挙がりました。