学校ブログ

１組の子どもたち同様、基本の形に自分なりの工夫を加え、自分だけのオリジナル土器を作りました。











みんな本当に真剣でした。焼き上がりが楽しみです。

最初に、東少年野球クラブが全国大会出場を決めたことを紹介し、全国大会での健闘を祈って、みんなで拍手をして声援を送りました。





続いて校長の私から、以下のような話をしました。

　７月に入って一気に暑くなりましたね。夜も蒸し暑くて寝苦しく、なかなか寝られない人がいるかもしれませんが、こんな時こそ十分な睡眠をとって、疲れをとらないと体調を崩してしまいます。だから、規則正しい生活をとにかく心がけてください。
　さて、今日は校長先生が皆さんにどうしてもお話ししておきたいことがあって、臨時の朝会を開いてもらいました。これから話すことを目と心でしっかり聴いて、一人一人が実行してほしいと思います。



　前回、6月の朝礼で「人のいやがることをしてはいけません」という話をしましたが、先週から今週にかけて、誰かが嫌だなあと思うことが東小学校の中でたくさん起きています。
　トイレでのいたずら、地域の大人の人や中学生に失礼なことを言う、友達同士のトラブルからけがをする、などです。トイレのいたずらは、そこを掃除している人や次に使う人が嫌な思いをします。失礼なことを言うのは当然相手の人が嫌な思いをします。トラブルや揉め事が起これば周りの人が嫌な思いをしますし、けがをすれば本当につらい思いをします。
　そうしたことが起こってしまうのは、起こした人に欠けているのは、いったいなんでしょうか？



　皆さんは、食事の時に手を合わせて、必ず「いただきます」と言っていますね。食べ終わったら、やはり手を合わせて「ごちそうさまでした」と言いますね。あれは何のためにしているのでしょうか？
　実はあれは感謝の気持ちなんです。食事を作ってくれた人、食材を作ってくれた人、それを運んでくれた人、お店で売ってくれた人、に対する感謝の気持ちなんです。
　そしてもう一つ、忘れてはならないのは命に対する感謝です。ちょっと難しい言葉ですが、人間はこの地球上の食物連鎖の頂点に立っています。人間は、人間以外の他の生きものの命を奪うことで、自分の命を保っているのです。自分が生きていくために、他の生きものの命を奪うしかないのです。
　そうやって考えると、人間の存在そのものが、人間が生きていることそのものが、とても罪深いことだということになります。
　だから、せめてもの罪滅ぼしにと、その命を「いただきます」と感謝の気持ちでいただくのです。
　そんな人間が、生きていくためではなく他の生きものを殺してはなりません。刮目の庭の池にいる生きものだってそうです。
　そんな人間は、自分一人で生きているのではないのだから、他の人に支えられ、他の命の犠牲の上に生きていられるのだから、常に感謝の気持ちを忘れてはなりません。
　人間は、自分だけで、自分の思うままに生きてはいけないのです。感謝の気持ちを常に忘れず、周りの人を大切にしながら生きなければいけないのです。



　自分はこの世の中で、周りの人によって、他の生きものによって、生きさせていただいている。その気持ちがあれば、他の生きものの命を奪ったり、他の人に嫌な思いをさせたり、できないはずです。
　いいですか、皆さんは生きさせていただいているのです。だから、校長先生が言いたいのは、二つ、他の生きものの命をむやみに奪ったり、他の人に嫌な思いをさせてはなりません。

以上でお話を終わります。

子どもたちは慣れないながらも自分たちで野菜を刻み、生地にピザソースを塗り、一生懸命ピザづくりを体験しました。







最後は自分たちで作ったピザを、おいしく試食しました。御指導くださった食推協の皆様、どうもありがとうございました。

基本の形に自分なりの工夫を加え、自分だけのオリジナル土器を作りました。焼き上がりが楽しみです。

畑を貸してくださる原田さん御兄弟に、教えていただきながら作業を進めました。







畝の上に張られたひもには、１０㎝おきにマークがされており、そのマークに合わせて一粒ずつ種大豆をまいていきました。











子どもたちが植えた大豆は、今後皆で力を合わせて育てていきます。夏休み明けに、枝豆として一部収穫するほか、秋に収穫した後豆腐づくりやきな粉づくりをする予定です。

素晴らしい快挙だと思います。＾＾











全国大会でも、チームワークを発揮して活躍してほしいものです。

５年１組は音楽の授業で、鍵盤で和音を演奏する練習とテストを行っていました。

社会科で学習している水道の仕組みについて、実際に自分たちが飲んでいる水が、どのように浄化されているのか、実地で学ぶためです。



こんな太い管で、水は運ばれているんですね。











実際に浄化している施設を見学した後、浄化の仕組みを説明してもらいました。











今回の見学で学んだことを、またこれからの学習でまとめていきます。

本校では国語科を切り口に、表現力を高めることを主眼に研修を行っています。今日の授業は、「どうぶつ園のじゅうい」という教材を読んで学んだことを生かし、生活科の学習で訪問した、地域の事業所の人の１日を２年生の友達に紹介するという目的で、作文を書こうという内容です。



前時までに完成させた「構成表」をもとに、子どもたちはどんどん作文を書いていきました。





的確な個別支援もあり、皆自信をもって文章を書き進められました。











最後の振り返りで「難しかったけど楽しかった」「丁寧な言葉に気をつけて書けました」などの声が聞かれ、たいへん充実した授業でした。

昨日の記事で紹介したように、葉っぱの表面に水が玉になって溜まっているのがわかりますね。

お見えになったのは、静西教育事務所地域支援課、太田友江参事、袋井市教育委員会、鈴木典夫教育長、袋井市教育委員会、平野邦孝学校教育課長の３名です。



５時間目の授業を参観していただきました。



















授業参観後学校経営や指導について、様々な視点から御指導を賜りました。今後の学校経営に生かしていきたいと思います。

3000万円のピアノを囲んで、開演を待つ子どもたちです。



演奏が始まりました。最初の曲はサンサーンスの白鳥・・・子どもたちにもなじみのある曲でした。







こんなに間近で、ピアノとチェロの生演奏を聴けるなんて、なかなかないことです。





次にクイズ形式で舞曲を３曲・・・ベートーヴェンのメヌエット、ポッパーのポロネーズ、そしてショパンの子犬のワルツを演奏してくださいました。子どもたちは３つのリズムの違いを考えながら聴き入っていました。





次に、サプライズで校歌を演奏してくださるということで、全員で一緒に歌いました。





大きな声で歌えますねと、後で褒めてくださいましたよ。校歌を歌った後、質問コーナーを行いました。





好きな食べ物や好きな曲、どうしてピアノ・チェロを始めたのか、など多くの質問に気さくに答えてくださいました。



次にチェロの奏法について、教えていただきました。



最後の曲、ドビュッシーのチェロソナタは、チェロの様々な奏法が出てきて、聴かせどころ満載の曲でした。





お礼の言葉です。



６年生の鳥居杏珠さんがお礼を述べました。



この後アンコールの声に応えて、エルガー、愛の挨拶を演奏してくださり、コンサートを終了しました。



本日演奏してくださったピアニスト：吉武優さんとチェリスト：加藤陽子さん、本日は本当に素晴らしい演奏をありがとうございました。