学校ブログ

前でベトナムの民族衣装を着て、会を進行してくださっている方が宍戸氏です。



この青いシャツを着た方は、ベトナム教育訓練省（日本の文部科学省に当たる組織）学校学力プログラム局長トラン・ディン・トアン氏です。すごく偉い方です。



緑のシャツの女性がベトナム・ハノイ市、ドアン・チー・ディエム小学校視学官（指導主事のような方）ヴ・チー・ビッチ・ガ氏です。ちなみに左側の女性は通訳の方です。



こちらの男性が、レ・ロイ小学校の副校長（教頭先生）グエン・ヴァン・トゥ氏。



こちらの男性は、レ・ロイ小学校の教員ドゥオン・ディン・ヴ氏です。そのお隣に立っている女性は通訳の方です。



こちらの民族衣装＝アオザイを着た女性は、現地ベトナムで学校建設を推進しているＮＧＯスタッフのトラン・チー・ビッチ・トゥイ氏です。この方は英語でスピーチされました。右側でその英語を通訳してくださったのはＮＰＯ法人「アジア教育友好協会」理事長の谷川洋氏です。



昨年、袋井市長や教員代表一行がベトナムのレ・ロイ小学校を訪れた時の様子が、ＴＶ報道された際のビデオを視聴しました。これは校舎建設前のレ・ロイ小学校です。



その校舎が建て替えられ、多くの人が喜び感謝している様子が取材されていました。



ビデオを視聴した後、事前アンケートの結果が示されました。本校の子どもたちの結果と、レ・ロイ小学校の子どもたちの結果との間には明らかな違いがありました。



その違いがなぜ生まれるのか、考えることを通して、子どもたちは日本とベトナムの違いについて、少しずつ気付いていきました。



最後にレ・ロイ小学校の副校長先生から、本校にいくつかのお土産をいただきました。



こうして交流授業が終わりました。ベトナムから見えた皆さんと直接触れ合う機会が持てたことは、本当に良かったなと思います。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

まずは２・３時間目の授業を参観していただきました。



１年２組杉浦教諭の授業では、児童の発言を上手に受け止め授業に生かしている姿勢をたいへん褒めていただきました。



５年２組の図工の授業です。



アートカードを使い、一人一人の感受性を引き出し認める授業展開を、たいへん褒めていただきました。
３年２組は算数の授業でした。



自分の考えた問題を友達に解いてもらうという交流活動をたいへんいいと褒めていただきました。



４年２組は国語の授業で小説を読む授業でした。



６年１組は算数の授業で身近なピザの大きさを比較する活動を通して、円のおよその面積を求める活動をしていました。



4時間目は、１年１組の原教諭が、図工で中心授業（研究授業）を行いました。



題材は「どんどんならべて」という造形遊びで、本時の活動が３時間目になります。



授業のめあてを確認した後、子どもたちは用意された様々な材料を使って、体育館のフロアいっぱいに、様々な形を並べて作っていきました。



フラフープ、ロープ、様々な形・色・大きさの画用紙をどんどん並べていきます。



原教諭が驚いたり感心したり、褒めたりして、発想をどんどん広げるように導いていきます。



できあがった形をみんなで見て、何に見えるか意見を出し合いました。



子どもたちは自分や友達の並べ方に工夫や面白さを見つけて、互いに評価し合うことができました。本時の学習は、ある作品を完成させることが目的ではなく、今後将来的に美術的な発想力や構成力を高めていくことがねらいでした。そのねらいを十分達成できた授業だったと評価していただきました。



授業終了後の子どもたちは、本時の活動にたいへん満足した様子でした。
この後私たち職員は、放課後の研修会で授業反省や今後の課題について話し合いました。そして公開授業や研究授業、校内研修の進め方などについて指導主事の先生から御指導をいただきました。今回の訪問で得られたものを今後の授業改善に生かしていきたいと思います。

指導をしてくださったのは、北野さんと柳澤さんです。昔はよく分からない小動物は全て「虫」というくくりで呼んでいたんだ、とまず教えていただきました。じゃあ、その虫の中から「昆虫」はどう区別するんだろうか？・・・ということで登場したのが、「クモ」「クワガタムシ」「モンシロチョウ」「カイコ」「ダンゴムシ」「ナナフシ」「バッタ」という７種類の虫たちでした。この中で「昆虫ではないのはどれでしょう？」



皆さんもおわかりですね。答は「クモ」と「ダンゴムシ」で残りは昆虫ということになります。



さて、ここからいよいよ本物の虫たちが登場です。「昆虫」を見分けるために足の数を確認してみようということで、まずはケースに入った状態で虫たちの足の数を確認しました。





観察した結果をもとに、昆虫は足が６本なんだと確認しました。



いよいよ今度は、実際の昆虫に触ってみる番です。





さすがに蝶やクモ、バッタはケースを開けると逃げてしまうので触ることはできませんでしたが、ダンゴムシやナナフシ、カイコなど子どもたちは実際に触って「刮目」することができました。



まとめです。昆虫は足の数（＝６本）で見分けるほか、体の部分が頭・胸・腹の３つに分かれていることで見分けることもできます。



そして足は全て胸の部分にあること、逆に言えば足の付いている部分を胸と呼ぶということをクワガタムシを使って教えていただきました。



そして最後に、子どもたちをサプライズが待っていました。



世界最大のヘラクレスオオカブトの幼虫でした。成虫よりも大きいくらいですね？



こうしてとても楽しめた昆虫教室でした。竜洋昆虫自然観察公園職員の皆様、本当にありがとうございました。

ボランティアを代表して、海野修様より御挨拶いただきました。



続いて校長の挨拶。



実際の作業風景です。











途中休憩を挟んで、約２時間ほどの作業でしたが、本当にきれいにしていただきました。



終了後の校長挨拶です。無事に作業が完了したことの感謝の言葉をお伝えしました。

バトンパスにも迫力がありますね。



順位は青、白、赤、黄の順でしたが、青と黄との差はわずか４秒という大接戦でした。続いて１年生のレースです。






１年生の次は２年生です。





２年生に続いて３年生の登場です。





３年生の次は４年生です。



赤組応援団前を赤・黄・白チームがデッドヒート。



白組応援団は、白・青チームを後押し！



赤チームリードで終盤へ。



そのまま赤チームがトップでフィニッシュ。



続いて白、青、黄の順でした。最後を飾るのはもちろん６年生です。







コンマ５秒差で赤が１位、２位は黄という結果でした。しかし６年生も４チームのタイム差はわずか５秒という大接戦でした。

この「学校運営協議会」では、学校が学校運営の基本方針や教育課程、組織や予算などを説明し、それらに対して運営協議会の委員が意見を述べると共に「承認する」という点が、これまでの「学校評議委員会」とは異なる点です。



昨日は、既に下校していた１年生を除く全クラスの授業風景をまず参観していただきました。上の写真は６年生の理科の授業です。



これは３年生の体育の授業です。



2年生国語・・・



６年生の道徳。



３年生の国語では俳句の学習をしていました。

上の写真を拡大したものが下の写真です。道路が完全に冠水して、両側の水田と見分けがつかなくなっています。





これは東名高速道路北側の通学路部分ですが、ここはなんとか通れる状態でした。午後の下校時間までに、水がひいてくれるといいのですが・・・





幸い冠水による影響で遅刻・欠席という児童はありませんでした。よかったです。

前半は、１００万回生きたことが自慢の主人公猫の過去が語られていきます。



王様に飼われていたり・・・



船乗りに飼われていたり・・・その頃の様子がユーモラスに演じられていきました。





最後に野良猫となって、ようやく自分の思うままに生きることができるようになった主人公猫・・・
しかし・・・



野良猫になった主人公猫＝トラの前に現れた一匹の白猫・・・彼女はトラの自慢に見向きもしません。そしてその白猫とずっと一緒に居たいと思ったトラは、初めて他者を愛するということに気付き、その気持ちを伝えました。



白と幸せに暮らしたトラは彼女の死を悲しみます。やがてトラにも訪れる死・・・しかしこれまで100万回生き返ったトラは、今度は生き返りませんでした。
というところでお話は終わりです。



子どもたちはいいものを鑑賞した後の余韻に浸りながら、体育館を後にしました。



出演者の皆さんです。今回は本当にいい劇を見せていただきました。ありがとうございました。

２年生はどちらのクラスも国語の授業ですね。





３年生は子どもたちが生き生きと発表していました。





５年生はALTのジョン先生と外国語活動です。





６年１組は国語の授業。６年２組は理科の実験でした。



引き続きPTA総会を行いました。平成２８年度会長の挨拶。



活動計画・予算案等、全て無事に承認されました。



引き続いて、学校からの説明会を行ないました。



校長が出張で留守だったため、挨拶と経営方針の説明はビデオ上映で行いました。



真剣に聞いていただき、感謝です。

東小キャラに扮した刮目委員による始めの言葉・・・



しっかり話を聞ける1年生の姿は素晴らしいですね。



２年生は東小応援ソング「東へ」を歌って踊りました。



３年生はうさぎ飼育について、忍たま乱太郎のテーマソング「勇気100％」を替え歌にして紹介しました。



４年生は本校の自慢の一つである刮目の庭について、春夏秋冬それぞれの様子を、寸劇にして紹介しました。目の付け所や所作がおもしろく、１年生はとても楽しそうに見ていました。



５年生はリレー大会や縄とび大会など、体育行事について紹介しました。



１年生代表がお礼の言葉を述べました。たいへんしっかり言えて感心しました。



最後は再びフラワーアーチをくぐっての退場。



１年生の笑顔に、充実した会だったことが表れています。



企画・運営してくれた刮目委員会のみなさん、ありがとう！

２年生、しっかり話が聞けていますねぇ！　素晴らしいです。



道路の歩行の仕方、信号のある交差点の渡り方を再確認して、１年生同様学校近くの道路や交差点で、歩き方の練習をしました。





実際に歩く様子を見た指導員さんから、気を付けたいことをもう一度指導していただきました。



登下校中の交通事故が起こらないように、マナー・ルールを守って歩行しましょうね。

1年生の担任紹介。1組は原由充先生、2組は杉浦愛先生です。



入学児童の呼名・・・一人一人名前を呼ばれ、しっかり返事ができました。
続いて校長式辞・・・以下のような話をしました。

　例年になく早く咲き始めた桜でしたが、今日まで見事に咲き続け、まるで皆さんの入学を待っていたかのように、今日満開の花を咲かせています。

　　　　　　　　　　袋井市立袋井東小学校長　寺田敦朗



教科書の授与・・・



記念品授与・・・



２年生代表による歓迎の言葉です。



親子で記念写真・・・



明日からは本格的に学校生活が始まりますが、新１年生の皆さん、頑張りましょうね。

続いて、午後には新任職員を迎える新任式と、第1学期始業式を行いました。今年度の新任職員は以下の通りです。



9名の新任職員を前に、児童を代表して6年生の山口愛莉さんが、歓迎の言葉を述べました。大変立派な挨拶で感心しました。



続いて始業式に入り、校長から以下のような話をしました。



　いよいよ今日から新しい１年が始まります。みなさんも１つずつ学年が上がって、新たな気持ちで今日を迎えたことと思います。私も、この伝統ある袋井東小学校に勤務することとなって、今とてもわくわくしています。

さて、１年をスタートするに当たり、今日は二つのことをお話しします。

最初に質問をします。

皆さんは、学校へなぜ行くのでしょう？考えたことがありますか？

おうちの人に行けと言われるから、とか義務教育だからとか思っている人はいませんか？

高校や大学に行って、もっともっと勉強したいから、という人もいるかも知れませんね。

でもそしたら、高校や大学にはなぜ行くのでしょう？

皆さんが学校へ行くのは、皆さんが幸せになるためです。

じゃあ、幸せってなんでしょうか？

お金がたくさんあること？偉くなること？贅沢な暮らしをすること？

健康で元気なこと？

幸せの形はいろいろありますが、実は人間にとって一番幸せなことは、自分が自分以外の誰かの役に立って、「ありがとう」と言ってもらえることなんです。自分ができることや自分の得意なこと、自分の仕事が人の役に立って、それを人から感謝された時に自分は幸せだなぁ、と思うことができるのです。

皆さんが学校へ行くのは、学校で勉強したり運動したり、仲間と一緒に何かをしたり、そういう経験をいっぱいいっぱいして、自分ができることや自分の得意なことをいっぱいいっぱい増やして、将来人の役に立てるようになるため、そしてそれは幸せになるためなのです。

だから、辛いことや苦しいこともあるかも知れませんが、頑張って学校へ来てくださいね。

二つ目は、これです。覚えていますか？

３月までいらした小澤校長先生から話がありましたね？

「自分で」「自分から」とは、まず「自分で」「自分から」やる、やってみるということです。みなさんが、先生や友達や親など、周りにいる人に言われて行動するのではなく、自分で気付いて、自分からやってみようと挑戦する姿です。

そして今年は、「自信を持って」「自分で」「自分から」挑戦してください。みなさんが自分で、自分からやったことは、それがたとえ小さなチャレンジだとしても、みなさんにとっては「大きな自信」となるはずです。

今日の午前中に、42人の新入生が入学し、平成28年度の全校児童数は、314人になりました。この314人と全部で29名の先生方、343人でよりよい自分を目指し、さらには袋井東小学校を去年以上に素晴らしい学校にしていきましょう。